ワタミの介護トップ > ご入居者様ストーリー > 胃ろうをすすめられた状態から、今では、毎食美味しく完食。

![]()
![]()
![]()




2008年8月にご入居された萩原様。ワタミの介護にご入居前は、グループホームに入っておられました。当時からお食事を口にされようとせず、担当医師からは胃ろう(胃に直接チューブをつなぎ、そこから水分や栄養を流し込む)をすすめられていたそうです。
ワタミの介護にご入居される時、ご家族様から「胃ろうを避けることはできないでしょうか」とご相談いただきました。食べる楽しさを思い出してほしい、というご家族様の切なるご希望でした。
ご入居当初は、何をしても召し上がっていただけず、ひと口召し上がって頂くために30分ほどかかることもありました。他のご入居者様がお部屋に戻られたあとも、ケアスタッフがレストランに残り、最後まで萩原様のお食事におつきあいさせて頂きました。
ゼリーやヨーグルトなどやわらかくて食べやすいものからお出しする。うつむいて口を開けてくださらないことが多かったため、車椅子のリクライニングで少し仰向けになっていただき、口を開けやすくする。萩原様がお気に入りの歌「青い山脈」をスタッフが歌い、ご機嫌がよくなられたところでスプーンをお口もとに差し出す・・・ケアスタッフによる努力と試行錯誤が続きます。
やがて、少しずつ、本当に少しずつ、萩原様に食欲と“食べる意志”が戻ってこられました。召し上がっていただく量もひと口、ふた口と増えていきました。そして2008年10月24日。ご入居後、初めて一食分を完食いただくことができたのです。「もううれしくて、うれしくて。完食されたカラの食器を写真撮影してしまいました」
(ケアスタッフ)
その後、完食いただける日が順調に増えていき、2009年1月頃には、一日3食、すべて完食いただけるようになりました。それにつれて、体力もアップ、腕や足腰の力もついてこられたことから、それまでは終日車椅子だったのが、現在ではフロア内歩行については手引き歩行で歩かれるようになるまでご回復されました。
ご家族様もこんなうれしいお言葉をくださいました。「ワタミの介護は、とにかくスタッフの方がよくしてくださるのが印象的です」
「介護ホームなんだから、食事はお魚中心であっさりしたものばかりかな、と漠然と思っていました。でも思っていたより断然バラエティ豊かでビックリですね。自分でも食べてみたら、どれも美味しくて、またビックリ(笑)」
「こういうホームであれば、親を預けても安心だなって思います」