ワタミの介護トップ > ご入居者様ストーリー > vol.23 適正なカロリー摂取で、 充実した毎日を in レストヴィラ中村橋

Vol.23![]()

「ここの食事は何でも美味しいですよ」
日々のアクティビティにも積極的に参加していらっしゃいます
管理栄養士 岡本に「いつもありがとう」と、芳彦様
芳彦様は奥様の公江様とご結婚後、歯科を開業され、二人三脚でお仕事をされてきました。退職後、お二人はご長男様と一緒に暮らしていらっしゃいました。お仕事に出ている際、お二人だけでご自宅にいることを不安に思ったご長男様のご意向もあり、2013年1月31日より、ご夫婦でレストヴィラ中村橋にご入居されました。
芳彦様は、ご入居当時、頻繁に動いていらっしゃることが多くあり、落ち着いて座られている時間があまりありませんでした。そのため、体重は徐々に減少、入居から4ヶ月間で6kg減少してしまいました。
そこで、ホームの管理栄養士 岡本による〝栄養ケア・マネジメント〟の取り組みを開始しました。芳彦様にとって、1日の通常必要エネルギー1600kcalは、運動量と比べ、不足している状態であったため、1日の必要エネルギーを2000kcalに上げました。具体的には、1食あたりの主食量を多くさせていただいたり、おやつの時間にフレンチトーストを提供させていただきました。
こういったことを毎日実施することで、体重は次第に増加し、※BMI値から見てちょうど良い体重になりました。体重が減少していた時は、微熱が続き寝込まれてしまうこともありましたが、体重が安定してきたことにより、微熱が出ることもなく、ホームのアクティビティに参加され、落ち着いて過ごされる時間が増えました。
現在は、体重を増やすことを目標にするのではなく、適正なエネルギー量の食事を摂って、現在の体重を維持できるよう工夫しています。また、ホームのアクティビティに積極的にお誘いし、芳彦様がお好きなことに集中して取り組まれる時間を作っています。
これからも管理栄養士と多職種のスタッフが協力し合い、芳彦様の生活のお手伝いをさせていただきます。
〝栄養ケア・マネジメント〟の取り組み
栄養ケア・マネジメントとは、低栄養の危険性を早期に発見し、改善する栄養ケアシステムのことです。高齢になると様々な機能低下により消化吸収が衰えてくるため、低栄養を引き起こしやすくなります。低栄養状態の予防・改善を通じて、ご入居者様の生活機能の維持・改善やご自分らしい生活をしていただけるようになることを目的としています。ワタミの介護では栄養士を中心に、ホーム長、ケアマネジャー、看護師、ケアスタッフ、キッチンスタッフなどの多職種が協同し、実施しています。
※BMI値とは・・・肥満の程度を知るための指数。
BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))判定基準は、18.5未満「やせ」、18.5以上25未満「標準」、 25以上30未満「肥満」、30以上「高度肥満」と判定されます。